羊のお話です
月さん一家は内モンゴルで羊を飼っていました
飼っていたのはいいのです
「なんのために飼っていたのかわからない」
普通は、毛を刈って売るとか、食べるためとか、生きていくための目的があるんですけど、月さんは世話してるだけだし、落ちてる毛は掃除しちゃうし(使わないのかな)、明確に何をするために飼っているというのがあまり感じられないんです
以前のこちらの記事で紹介した、モンゴルの羊の世話のお話では、羊の毛刈りのお話が出てきて、ああ、やっぱり羊は毛を刈って生活の糧にしているんだなあ(服や敷物を作ったり、売ったり出来るはず)と納得しました
・月さんを追って 03 ~家族構成 冬休みのお仕事 : http://yue.blog.jp/archives/2818657.html
【23日目】傷口に糞! モンゴルでのボランティア体験 | KENEMIC
謎は深まるばかりです
以下の画像はネットでの広い拾いものですが、とても勉強になるので、貼っておきますね
月さん一家は内モンゴルで羊を飼っていました
飼っていたのはいいのです
「なんのために飼っていたのかわからない」
普通は、毛を刈って売るとか、食べるためとか、生きていくための目的があるんですけど、月さんは世話してるだけだし、落ちてる毛は掃除しちゃうし(使わないのかな)、明確に何をするために飼っているというのがあまり感じられないんです
以前のこちらの記事で紹介した、モンゴルの羊の世話のお話では、羊の毛刈りのお話が出てきて、ああ、やっぱり羊は毛を刈って生活の糧にしているんだなあ(服や敷物を作ったり、売ったり出来るはず)と納得しました
・月さんを追って 03 ~家族構成 冬休みのお仕事 : http://yue.blog.jp/archives/2818657.html
【23日目】傷口に糞! モンゴルでのボランティア体験 | KENEMIC
羊以外にも猫や犬は飼っていたようですが、ほかの生き物は飼っていなかったのでしょうか羊の毛刈りは仕事というよりも、ちょっと体験的に手伝わせてもらった程度だった。毛の伸びてきた羊を捕まえ、足を縛り、毛をむしるように刈っていく。手伝う程度で苦労はしていないが、衝撃だったのは仕事を教えてくれていた少女が誤って羊の皮膚を切ってしまった時だ。ちょっと深めに切ってしまい、流れる血を横目に僕らが「うわァ」と呆けていると、少女は近くにあったまだ柔らかい糞を傷口に塗り始めたのだ。少女とも言葉が通じないので、なぜ傷口に糞を塗るのか最後まで分からなかったが、もしかすると「自分の体から出た物なのだから、体に良い」という理屈なのかもしれない。Benと僕らはそれを見て「いつか宇宙人がきて、人間を縛り上げ、髪の毛をむしり、傷口に自分の糞を塗るような日がこないことを祈る」と冗談を言って、力なく苦笑いを繰り返していた。一方で、いつも僕たちが食べている肉や毛皮もこうした仕事を通じて届いているのだ、と思うと深く感謝せずにはいられなくなる。
謎は深まるばかりです
以下の画像はネットでの